こんにちは、チョコ(@tsutaeru_toyama)です。
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今日は、美味しいお米を使ったランチと奥様の手作りケーキがいただけるお店に行ってきました。
それがこちら、黒部市浜石田にある「あうん蔵(くら)」さんです。
住宅街の一角に佇むこちらお店は、木々に囲まれ、癒しの空間を醸し出しています。
手入れの行き届いたお庭がとても素敵でした
スリッパに履き替えるスタイル。
向かいに下足箱があるので、そちらに靴を入れてください。
あうん蔵さんについて
【今回オーナーご夫妻からたくさんお話を聞かせていただきました
】黒部市浜石田一帯は、江戸時代、加賀藩の年貢米を保管する蔵が立ち並んでいました。
現在唯一残っている「あうん蔵」さんの蔵もその1つで、3000俵ものお米を貯蔵していた場所だったそう。(1俵=約60㎏)
そちらを、約20年前にオーナーご夫妻が購入されたとのことです
以前は書道家さんなどのギャラリーや地域の方々の交流の場として使われていましたが、改装され、2024年4月に「あうん蔵」としてスタートされました。
黒部市など新川地域の方々への恩返しをしたいという思いや、今後は新川地区を盛り上げて、発信していきたいとも考えておられるそうです
駐車場について
お店のすぐそばに駐車場があります。
※縦列駐車の区画もあるので、駐車する区画やタイミングによっては相手方に一旦動いてもらわなければならない可能性があります。
店内の様子
リノベーションされた店内はとても綺麗。
お米を3000俵入れられる蔵だけあって、天井は高く中は広いです。
重厚感のある木のテーブルと椅子が置かれてました。
カウンター席もあるので1人でも入りやすい雰囲気。
子ども椅子も準備されていたので、子連れでも行きやすいです
この日は、気さくで笑顔が素敵な奥様と、優しい雰囲気の旦那さん、てきぱき動いておられる店員さんの3人で切り盛りされていました
お店の奥に飾ってある大きな書作品。
こちらは、2012年にこの蔵で個展ギャラリーを開かれた、書道家の七澤菜波さんの作品です。
作品名は「A-UN(あ-うん)」。
店名の「あうん蔵」はこの作品が元になっているそうです「阿吽の呼吸」もかけているとのこと
メニュー
・ランチのおむすびは、羽釜で炊かれています。(羽釜の形状が全体にムラなく熱が伝わるように設計されているので、より美味しくお米が炊けるとのこと
・デザートは奥様の手作り!
今回いただいたもの
・お結びセット(税込1,000円)×2
・バスクチーズケーキ(税込600円)
・レアチーズケーキ(税込600円)
・コーヒー(ホット)(税込400円)
※お結びセットとケーキを注文した場合、ドリンク200円引き
お結びセット(税込1,000円)×2
今日のおむすびの具は「梅の実ひじき」と「ごぼうと昆布」でした
ふっくら炊きあがった黒部米のおむすびに自分で海苔を巻き、具をのせていただきます。
絶妙な塩加減のお米に、濃い目の具、パリパリの海苔が合う~!
美味しい!
野菜たっぷりの豚汁は優しい味付けでほっこり沁みます。
コロッケは里芋の親芋を使った一品。美味しいうえに食べ応え◎
串カツも大きくて美味!玉ねぎも甘くて良いです。
デザートとドリンク
バスクチーズケーキは濃厚でクリーミー。
とっても滑らかで、香ばしい表面がいいアクセント
レアチーズケーキはチーズのお味が濃く、爽やかな酸味を感じました。
添えてある栗の渋皮煮も手作り。お庭で採れた栗を使用されているそうです
両方ホールでいきたいくらい美味しかったです
ごちそうさまでした!
最後に
落ち着く空間でほっとする食事を提供されている「あうん蔵」さん。
とても良い時間を過ごすことができました。
ご夫婦の素敵なお話もたくさん聞くことができて嬉しかったです。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ここまで見てくださってありがとうございました。
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(2024/11/8現在の情報です)